担当者の第一印象は?
中古戸建の仲介というかたちで、内覧物件の現場で初めてお会いしました。
売主様から聞き出さないと知り得ないような小さな情報を多く持っておられたこと、また、物件の欠点等も率直に述べられる姿勢などから、当初より信頼感は高かったです。
どんなことを相談されましたか?
関心を持った中古物件の仲介、すなわち内覧から取引クローズまでのすべてを相談・お願いすることになりました。
特に私のケースでは、(1)価格面で売主様と調整が必要であったこと、また、(2)潜在的な経年劣化の可能性を探る目的で実施したホームインスペクションの結果を評価する必要がありました。
いずれにおいても、買い手の立場に立った、個別のケースに応じた適切なご助言を戴けたと感じています。
担当者を決めた理由はなんですか?
関心があった物件のご担当が、たまたま渡部様でした。ただし、これには渡部様に全幅の信頼を置いておられる、売主様のご意向が強く働いていたようです。
内覧から契約締結に至るまでのあいだの渡部様とのやり取りを通して、私にも「なぜ、売主様が渡部様に依頼されたのか...」その理由がわかったような気がしました。仮に自分が同じ立場にあったとしたら、やはり渡辺様にお願いしてしまうのではないでしょうか。
担当者へのメッセージ
この度は、内覧から取引クローズまで一貫してお世話になりました。私にとっては、初めての不動産取引でしたが、率直に言って興味深く、また、いろいろと勉強になる貴重な体験でした。
本来であれば、もっとストレスフルなものになってもおかしくないはずの不動産購入のプロセスを、かくも気持ちよく、そして納得度の高いものとして終えられたのは、ひとえに渡部様のお力添えによるところが多かったように思います。あらためて御礼申し上げます。
担当者への改善要望もお聞かせください
改善して頂きたい点といったようものは、特に見当たりません。強いて言えば、という位置づけであれば次の通りです。
初めて不動産を購入する者にとっては、不動産購入のプロセスの全体像、特に「いつまでに何を完了させないと、次のステップに進めないのか」といった見通しが立ちにくいものです。
今回、不動産売買契約を取り交わした時点で、「ご契約から引っ越しまでの手順」というフロー図兼チェックシートを頂きました。これはこれで一定の助けになりました。
しかし、これだけでは、たとえば「ある書類の取得に、概ねどの程度の日数がかかるか?」「ある申請に必要な書類として、いずれを揃えればよいか? / どこから取り寄せればよいか?」といったことが管理しにくいようにも感じました。もう少し、相互の関連性が示されたチャート図のような作りになっているなどの工夫があれば、さらに使い勝手の良いものになるように思った次第です。